西日本ファクターの評判・口コミ・審査・必要書類！【九州のファクタリング】

本記事では、九州地方特化型の法人・個人事業主で利用可能なファクタリング会社「西日本ファクター」の評判・口コミや特徴、メリット・デメリットを解説していきます。

西日本ファクターとは

西日本ファクターは、福岡市に本拠を置くファクタリング会社です。会社としての設立は2017年で、設立当初からこの事業を行っています。商品代金や診療報酬を含め、さまざまな売掛金を同社が購入するサービスを展開しており、二者間取引と三者間取引のどちらにも対応しています。

手数料を安く設定しているのが人気の理由で、実績を伸ばしている会社として注目度が高いです。平日だけでなく、土曜日対応も実施しているなど、顧客目線での使いやすいサービスも特徴と言えるでしょう。

西日本ファクターは事業用資金調達を得意としていますが、30万円からでも利用可能。こうした点からも、同社は小規模会社や個人事業者向けのサービスにも力を入れていることがわかります。買取金額の上限は1,000万円となっていて、大きな資金調達をしたいという会社にも対応できる体制を整えているようです。

即日での買取もしていて、スピーディーさを大事にしている会社でもあります。

西日本ファクターのメリット

西日本ファクターは比較的新しい会社です。その強みを生かし、柔軟な対応と共にネットを使ったサービスの導入にも積極的。

その結果、顧客として使いやすく安心して利用できるファクタリングとなっているわけです。

具体的に、どのようなメリットがあるのかをチェックしてみましょう。

オンラインで完結する手続き

申し込み手続きがとても簡単で、すぐに現金化したい方や初めて利用する方に便利です。オンライン手続きを活用すると、とくにその利便性が高まります。提出書類は複数ありますが、請求書など、すべての書類をスマホで撮影して送信するだけで終了します。

クラウド方式で契約ができますので、店頭に行く必要がありません。完全なる非対面で済みます。その分時間を短縮できますし、手間もかからないのがメリットです。

取引先に知られない

二者間取引にも対応していますので、取引先に売掛を売却したことが知られずに済みます。この取引方法は、先にファクタリング会社によって現金化できますが、売掛金を利用者が取引先より回収してから、その代金を支払うというシステムです。同社が取引先に連絡をすることはないので、安心です。

赤字でも資金調達可能

ファクタリングは融資ではないので、経営状況にかかわりなく利用できます。融資の際に必ずある、利用者に対する与信審査は実施されません。

売掛金自体が回収可能であれば、たとえ利用者が赤字状態であっても買い取ってもらえます。厳しい資金繰りの状態を打破するのに、とても効果的な方法と言えるでしょう。

最短即日の買取

西日本ファクターは、手続き方法の効率化や、余裕のある資金準備などにより、最短時間での資金化を約束しています。二者間取引なら最大で1,000万円のファクタリングに対応していて、即日での入金も可能となっています。

急ぎで現金が必要な事業者にとっては非常に助かるサービスです。他の手段にはない迅速さを味方に付けられるでしょう。

会計状況の改善に役立つ

ファクタリングは、本来の回収日よりも先に売掛を現金化できるサービスです。しかも、西日本ファクターでは余計な時間をかけず、すぐに入金しますから、滞っているキャッシュフローを流すのに非常に有効な手段となります。

また、ファクタリングは借金ではありませんので、負債としてカウントされることがなく、信用情報の中に融資実績が残るわけでもありません。

さらに、三者間取引にすれば、たとえ取引先が倒産してしまっても、利用者に支払い義務は生じません。リスクを軽減するという意味でも、メリットの大きな方法と言えるでしょう。

西日本ファクターのデメリット・注意点

資金調達の優れた手段となるのが西日本ファクターのサービスですが、いくつかのデメリット、もしくは注意点と呼べるものがあります。

事前にこうしたことにも目を留めて、安全のうちに利用できるようにしましょう。

売掛先とエリアの制限

ファクタリングは、売掛分を買い取ってもらうことで成り立つ取引です。しかし、その売掛先が信用度の低いところであればリスクは高まるので、引き受けが難しくなります。

そこで、西日本ファクターでは売掛先に制限を設けています。売掛先は法人のみとしていて、個人事業者は対象となっていません。フリーランスの方などは、取引先も個人事業者というケースも多いので利用できないケースが出てきてしまいます。

オンラインで取引できることは便利なのですが、利用者自体にエリア制限がありますので、遠方に拠点を置く事業者は利用できません。西日本ファクターでは、大阪や京都を中心とする関西地域と、熊本を含む南九州エリアのみを営業地域としています。

オンライン手続きページにアクセスできるとしても、エリア外の会社は利用できないので注意しましょう。

必要書類の準備

ファクタリング利用にはいくつもの書類が必要です。事業内容によっては商業登記簿謄本などの書類が必要となり、準備に手間取ることがあります。

そのため、スマホで撮影して送信すれば手続きは完了するとしていますが、書類の準備に手間と時間がかかり、結局現金化が進まないケースもあります。

事前に必要書類を確認し、準備してから申し込み手続きに入るようにしましょう。

西日本ファクターの評判・口コミ

評判・口コミ①：「急な大口受注を無事に獲得」できました。

突発的に大きな仕事を打診されると業績的には嬉しいのですが、資材の発注にも職人の手配にも現金が急に必要になって困る部分もあります。はじめは「ファクタリング」について聞いた事もなく、漠然と大変・面倒と感じましたが、西日本ファクターさんで説明、必要書類等いただき資金調達ができました。支払いサイトが長い売掛があって、それを買い取ってもらって無事に受注できました。取引が早かったので発注元にすぐ受注の連絡をできたのも助かりました。
出典：西日本ファクター公式サイト

評判・口コミ②：「事業拡大の悩みが解消」されて順調です。

需要が増えているタイミングだなと事業の拡大を考えましたが、車両とドライバーを増やすにも手元に動かせる資金が乏しく決断を鈍っていました。経営は黒字で上向きなのに売掛をすぐに運用できないのがネックだったのですが、ファクタリングで資金化してもらい事業拡大に乗り出しました。今では順調に準備が整っております。
出典：西日本ファクター公式サイト

評判・口コミ③：おかげさまで「ピンチを乗り切ることができました。」

工場を拡張して製造ラインを増やし、従業員も増やしました。それ自体は良かったのですが、従業員の給料で悩んでおりました。規模を拡大して受注は増えましたが入金までの期日がだいぶ先で、資金繰りがショートしそうだったんです。拡張工事や設備の代金は銀行に融資を受けていて、さらに融資を受けるのは難しいだろうなと頭を抱えていたところ知人からファクタリングのことを教えてもらいました。こんな方法があるのかと驚きましたが、今では積極的に利用して資金繰り問題を解決しています。
出典：西日本ファクター公式サイト

西日本ファクターはどのような方におすすめ？

西日本ファクターを利用することで、メリットをより活用できる方がいます。実際にどのような状況にある方が使うとよいのか、おすすめのケースをいくつかピックアップしていきます。

すぐに現金が必要な方

西日本ファクターのメリットは、書類さえ揃っていれば、最短で即日入金ができるという点です。融資だといくら早くても数日、遅いと数週間単位で待つことになります。事業面で現金が必要な時というのは、相手は待ってくれないので少しでも早く調達が必要です。

すぐにでも資金が必要と考えている方には、とてもありがたいサービスと言えます。

負債を抱えたくない方

事業用カードローンや銀行融資など、いくつもの資金調達の手段はあります。しかし、こうした方法だと負債を抱えることになり、バランスシートの状況が不安定になることがあります。

また、この先大きな融資などを控えている場合、余計な負債の実績は不利に働く状況です。その点、西日本ファクターのサービスを使えば負債とはならないので、問題なく資金を得られます。こうした理由で、負債を増やしたくないという方におすすめです。

手間をかけずに現金化したい方

日々の業務が忙しくて、どこかに行って手続きをするのが大変という方におすすめです。同社の手続きはスマホだけですべて完結する、オンライン契約を特徴としています。自宅もしくはオフィスにいながらにして、簡単に手続きができます。

他者からの乗り換えを希望の方

他社で融資を受けている、ファクタリングを使っているものの、利息や手数料の高さから乗り換えたいという方におすすめです。

同社は手数料が低いため、乗り換えをすることで、より負担の少ない資金調達ができます。

西日本ファクターの手数料

取引形態や売掛金額などによって手数料は変わってきますが、条件によっては、手数料が2.8％というケースもあります。

これは他社と比べても低い料率となっていますので、よりお得に資金調達ができることになります。

西日本ファクターの審査

融資審査のような厳しい内容でチェックされることはありません。とはいえ、書類の内容や売掛先の確認などが必要となります。その内容を詳しく見てみましょう。

審査内容

利用者の存在確認と、決算書などのチェックがなされます。基本的には利用者の事業与信審査はしないので、ここで落とされることは少ないでしょう。

それよりも、売掛先の返済能力や過去の支払い履歴、会社としての経営状態などの確認を重視しています。

審査時間・入金スピード

非常にスピーディーな審査と入金手続きが売りとなっています。取引内容や申し込みをした時間帯によっても変わってきますが、最短で申し込んだその日のうちに審査の結果が通知され、問題がなければ、そのまま入金へと進みます。

遅くても、数日での入金を期待できるでしょう。

審査通過率・厳しさ

審査通過率は公表されていません。しかし、利用者の事業与信審査を原則しないという方針ですので、他社に比べれば緩めの審査基準となっているのは明らかです。

西日本ファクターの必要書類

基本的な必要書類は、以下の3点です。

• 印鑑証明
• 商業登記簿謄本
• 代表者身分証明書

契約内容によっては他の書類が求められることもあります。

また、当然のことながら、売掛金について示す書類も提出しなくてはなりません。これらの書類は写真を送信するだけで済みますので、とても簡単で便利です。

西日本ファクターの利用の流れ

まず電話もしくはホームページにある問い合わせフォームから申し込みを行います。その際に、売掛金の内容や売掛先の企業情報といった点が確認され、本申し込み用のURLが送られてくるのでフォームにアクセスしましょう。

その後は必要事項の記入、書類のアップロードが必要になります。手続きは以上で完了です。見積もりと審査結果が通知されます。

審査に通ったら、契約内容に合意した上で、クラウド契約にて書面を交わすことで契約完了となります。後は、指定した口座に入金されるのを待つだけです。

西日本ファクターの営業時間

Webからの問い合わせは24時間受付です。フリーダイヤルによる受付は9時から18時となっています。日曜日と祝日は休みですが、土曜日は営業しています。

西日本ファクターでよくある質問

ファクタリングそのもの、また西日本ファクターのサービスについて、よくある質問を紹介します。

融資審査に落ちましたが、利用できますか？

売掛金があれば利用できます。銀行融資とは異なるサービスなので、問題ありません。利用者が赤字状態の経営であっても、売掛先の支払い能力があれば現金化することが可能です。

法人ではなく、個人事業者だけど利用できますか？

問題ありません。利用者の条件は法人である必要がなく、個人事業者でも受け付けています。その際には、商業登記簿謄本がありませんので、代わりになる書類を確認します。売掛先については法人でないといけませんが、その条件を満たしていれば資金調達可能です。

信用に関わるので取引先に内緒にしたいのですが、可能ですか？

西日本ファクターでは、三者間取引と二者間取引の両方を取り扱っています。三者間取引の場合は、ファクタリング会社から取引先に連絡が行き、売掛回収もファクタリング会社がしますので、知られてしまいます。しかし、二者間取引を選べば、ファクタリング会社が取引先に連絡することはないので、知られることはありません。

売掛金は利用者が自分で回収し、その後、手数料をプラスして支払いをします。

ファクタリングと手形割引は違うのですか？

手形割引とは仕組みが異なります。普通、手形割引では支払い期日以降に持ち込み現金にするか、その期日の前に銀行に持って行き、指定の割引率が引かれた上で現金にします。

一方、西日本ファクターのファクタリングは最短で即日と、すぐに売掛金を現金化でき、銀行に行く必要はありません。

担保や保証人は必要ですか？

ファクタリングでは担保や保証人は一切不要です。これは、取引金額が小さくても大きくても変わりません。売掛金を現金化するだけで、融資とは違いますので、保証を求める必要がないからです。

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