本記事ではバーチャルオフィス「ユナイテッドオフィス」の評判・口コミやメリット・デメリットを丁寧に解説していきます!
- 評判・口コミ1:会議室がきれいですべての拠点で利用可能
ユナイテッドオフィスとは
バーチャルオフィス名 | ユナイテッドオフィス |
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エリア・住所 | 港区南青山2-2-15Win 青山 他 |
初期費用(入会金) | 6,600円(税込) |
月額費用 |
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オプション |
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運営会社 | https://united-office.com/ |
ユナイテッドオフィスは、株式会社ユナイテッド・コンサルティング・ファームが運営母体のバーチャルオフィスサービスです。ユナイテッド・コンサルティング・ファームは東京の銀座に本社を構えています。
ユナイテッドオフィスの特徴として、ただ住所を提供するだけでなくビジネスを進めるにあたってさまざまなサポートを行っている点に注目です。法人登記や銀行口座の開設サポートを実施しています。また貸会議室の提供も行っているので、さまざまな活動が可能です。
ユナイテッドオフィスは銀座や日本橋、渋谷、新宿、池袋などの都心一等地の住所が利用できます。しかも月額税込2,310円から利用可能です。2022年現在18年の業歴があり、多くの人々から支持を集めているサービスです。
ユナイテッドオフィスのメリット
ユナイテッドオフィスのメリットですが、まず料金がリーズナブルな点は無視できません。しかもオプションではありますが、各種サポートがついているので起業する際に安心との評判が見られます。
月額2,310円から
ユナイテッドオフィスのコースを見てみると、月額税込2,310円から利用できます。かなりリーズナブルな価格なので、手軽に利用できるのはメリットです。この値段で、青山や表参道、銀座、日本橋などの都内の一等地を利用できます。また貸会議室のサービスも行っていて、1つ30分250円から利用できる手軽さも評判です。
オプションが充実しているのも魅力の一つです。電話転送が利用できるプランや秘書が20コール上限で無料で対応するプランなどもラインナップされています。自分が必要としているサービスだけを無駄なく利用できる料金システムになっています。
会社設立サポートプランがある
ユナイテッドオフィスでは会社設立のサポートプランを用意しているのもメリットの一つです。株式会社のほかにも合同会社、一般社団法人などいろいろなスタイルでの企業に対応しています。NPOのような非営利活動法人の設立のサポートも実施しています。
自分でも登記申請を進めることももちろん可能です。しかしユナイテッドオフィスの設立サポートサービスを利用すれば、自分で登記手続きをするのと比較して約34,500円もお得になります。定款作成や登記申請書作成、登記申請をセットで5,500円でお願いできます。またユナイテッドオフィスのバーチャルオフィス利用者であれば、一般社団法人の設立手続きを一括で71,500円です。このようにリーズナブルな費用で各種登記手続きができるのは魅力です。
銀行口座開設手続きに対応
ユナイテッドオフィスでは法人用の銀行口座開設手続きも請け負っています。三井住友銀行やみずほ銀行、りそな銀行、ゆうちょ銀行などの都市銀行での法人口座開設が可能です。ユナイテッドオフィスは入会審査が厳格といわれています。各業界からの信頼度も高いため、法人口座の審査も通過しやすいと評判です。
豊富な実績と高い満足度
ユナイテッドオフィスは2022年時点で18年のシェアオフィスの運営と創業支援の実績を有しています。そして2022年時点で累計利用者数は6,500名突破しているほどです。中には著名人のプライベートカンパニーやロータリークラブなどの連絡窓口にも使われた実績があります。これは審査や個人情報の取り扱いが厳格なところが評価されているからでしょう。
2017年にユナイテッドオフィス正規会員を対象にアンケートを実施しました。その中で他社からユナイテッドオフィスに切り替えた人のうち、実に95.6%の方が「満足している」と回答しています。このデータを見ても、ユーザーの満足度はかなり高いことがうかがえます。
ユナイテッドオフィスのデメリット・注意点
ユナイテッドオフィスはデメリットもありますので、その部分も留意したうえで申し込みを検討しましょう。日本各地の住所が利用できないので、地方在住者からすると利用しにくいかもしれません。
地方の住所が利用できない
ユナイテッドオフィスは2022年現在、利用できる店舗は青山と表参道、銀座、日本橋、虎ノ門、渋谷、池袋、新宿の8店舗です。いずれも東京23区内です。中には東京以外の地域で登記手続きをしたいと思っている人もいるでしょう。その場合には利用しにくくなるのはデメリットといえます。ほかにも日本各地に多数の店舗を展開しているバーチャルオフィスサービスがあります。地方で登記手続きをしたければ、これらのサービスの利用を検討しましょう。
ユナイテッドオフィスの評判・口コミ
評判・口コミ①:会議室がきれいですべての拠点で利用可能
すべての拠点の会議室が利用できる
出典:Googlemapのレビュー
きれいな会議室です。
出典:Googlemapのレビュー
ユナイテッドオフィスはどんな利用者が多い?
ユナイテッドオフィスは2022年時点で6,500人以上の利用実績があります。利用実績の内訳を見てみると、実に多種多様な人の利用がされているようです。フリーランスや設立間もないベンチャー企業、これからビジネスを始めようと思っている企業家などが利用者です。また士業の利用者が多いのも、ユナイテッドオフィスの特徴の一つです。社労士や弁護士、弁理士でまだ自分のオフィスを持てないようなキャリアの浅い人たちがユナイテッドオフィスを利用します。
「働き方アンテナ」によると、ユナイテッドオフィスの利用者の職種はかなりばらけているようです。最も多かったのが会社員の45%でした。次いで個人事業主の33%が続いています。さらに士業とパート・アルバイトがそれぞれ11%ずつ占めています。今回のアンケートに回答した人全員が個人で利用していました。この辺はほかの格安のバーチャルオフィスサービスと同じような傾向です。
また33%のユーザーが法人登記する際にユナイテッドオフィスの住所を利用していました。ユナイテッドオフィスの住所を起業時に利用している人も珍しくないのです。この場合、最初は個人で契約して利用期間中に法人に変えて契約している形です。
さらにユナイテッドオフィスのホームページによると、利用会員のうち約40%が士業系とコンサル関係が占めています。さらにシンクタンクや研究機関関係が20%、コスメや通販をはじめとした小売業も約20%を占めていて、残りは不動産管理会社やプライベートカンパニーとなっています。
利用者も多岐にわたります。最も多かったのが40代の45%でした。次いで20代と30代がそれぞれ22%占めました。バーチャルオフィスサービスは若い世代の利用者層が多いです。
しかしユナイテッドオフィスは若干傾向が異なります。50代の利用者も11%占めました。シルバー世代で起業したい、副業を始めたいけれども自前のオフィスは構えられない人もいるでしょう。そんな時には、ユナイテッドオフィスの利用を検討してみるといいかもしれません。
ユナイテッドオフィスのバーチャルオフィス対応エリア・住所
ユナイテッドオフィスのバーチャルオフィスですが、都内に8か所展開しています。いずれも都内一等地の住所が利用できるので、取引先の信頼を得やすいです。
ユナイテッドオフィスの利用できる住所は以下の8か所になります。
- 銀座(東京都中央区銀座6-13-16 銀座Wallビル)
- 青山(東京都港区南青山2丁目2-15 win青山ビル)
- 表参道(渋谷区神宮前6-29-4 原宿komiyaビル)
- 日本橋(東京都中央区日本橋2-2-3 RISHEビル)
- 渋谷(渋谷区神宮前6-29-4 原宿komiyaビル)
- 新宿(東京都新宿区西新宿7丁目5-5 Plaza西新宿)
- 池袋(東京都豊島区西池袋3-22-5)
- 虎ノ門(東京都港区虎ノ門1-16-6 虎ノ門Rapportビル)
ユナイテッドオフィスではほかにも「バーチャルオフィス 東京、銀座つなぐば Tunagu-ba」と呼ばれるサービスも提供しています。
「バーチャルオフィス 東京、銀座つなぐば Tunagu-ba」はコワーキングスペースのサービスで、個人事業主や起業家、リモートワークをしている会社員などが場所に縛られることなく働ける場を提供しています。設備を複数の利用者で共有することで利便性の向上や経費の削減などが期待できます。木目調をベースにした温かみのある空間です。
一方でスタイリッシュな雰囲気も有していて、おしゃれに働きたいと思っている人の間で評判です。「バーチャルオフィス 東京、銀座つなぐば Tunagu-ba」は、東京都中央区銀座7-13-21銀座sinrokusyuビルにあります。銀座駅から歩いて4分程度です。
ユナイテッドオフィスの料金・オプション
ユナイテッドオフィスの基本プランとして、4種類のコースが用意されています。ここから紹介する料金はいずれも税込み価格です。
メールボックスプラン
スタートアップやフリーランス、プライベートカンパニーなどにおすすめのプランになります。月々3,850円です。前納制度もあってそれぞれ月々6か月前納が2,860円、12か月前納が2,310円になります。初回登録料として月額とは別途で6,600円必要です。ただし学生や2社目、紹介制度を利用した人は無料です。
メールボックス通知プラン
こちらは郵便物が到着した場合に通知してくれるのが特徴です。月々4,620円です。こちらも前納対応していて6か月前納が3,850円、12か月前納3,100円になります。こちらも初回登録料が6,600円必要です。学生や2社目、ご紹介制度を利用した場合は、無料になります。
テレボックス1
ユナイテッドオフィスのコースの中でもポピュラーなプランで、03専用電話の利用ができるのが特色です。しかもこちらの専用電話、日本国内どこにいても利用できます。料金は月額通常7,700円です。6か月前納で5,500円、12か月前納で4,400円になります。初回登録料が6,600円で、学生や2社目、紹介制度を利用した場合には無料です。その他に保証金として10,000円が必要になります。しかしこれは預り金なので、基本解約したときには返金されます。
テレボックス2
電話秘書付きのプランになります。しかも20コールまでは無料です。月額料金9,900円で6か月前納8,800円、12か月前納7,700円です。初回登録料が6,600円で、保証金10,000円が必要になります。こちらも学生や2社目、ご紹介制度を利用した場合、初回登録料は免除です。
その他オプションのプラン
その他にも任意でオプションをつけられます。即日転送は郵便物が届いた場合、当日16時までに即日転送するサービスです。03発信はテレボックスプランの専用番号で03発信ができるオプションになります。いずれも月々1,100円です。6か月前納は6,600円、12か月前納は13,200円になります。
03発着信+内線通話プランは03発着信のほかにも複数内線通話が可能で、内線通話は無料で利用可能です。FAX送受信はパソコンやタブレット、スマホでFAXの送受信ができるオプションになります。利用料金は月々1,650円で6か月前納9,900円、12か月前納19,800円になります。
ただしファックス送受信プランは、送信する際には1回当たり30円が別途でかかります(受信は無料)ので注意してください。
株式会社・合同会社設立オプションも用意されています。
会社を設立する一連の手続きのサポートが受けられるオプションです。登記申請書作成から法務局における申請手続きまで幅広く代行してもらえます。料金は総額5,500円でお願いできます。もしテレボックスプランを選択し、12か月前納であれば、手続き代行費用5,500円で利用可能です。なお、登記申請は自分で行うことも可能です。
しかし自分で行うのと比較して34,500円ほどお得になりますので、これから起業しようと思っている人にはオススメのオプションといえます。
東京のおすすめバーチャルオフィス一覧まとめ
東京のバーチャルオフィス | 最安料金(税込) | 評判・口コミ |
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リージャス | 要問合せ | リージャスの評判・口コミ |
アントレサロン | 月額3,800円 | アントレサロンの評判・口コミ |
Karigo | 月額3,300円・入会金5,500円 | Karigoの評判・口コミ |
GMOオフィスサポート | 月額660円 | GMOオフィスサポートの評判・口コミ |
DMMバーチャルオフィス | 月額990円 | DMMバーチャルオフィスの評判・口コミ ※準備中 |
ユナイテッドオフィス | 月額2,310円 | ユナイテッドオフィスの評判・口コミ |
METS OFFICE(メッツオフィス) | 月額880円 | METS OFFICEの評判・口コミ |
ワンストップビジネスセンター | 月額5,280円・入会金10,780円 | ワンストップビジネスセンターの評判・口コミ |
Pocket Office | 月額1,078円・入会金5,500円 | Pocket Officeの評判・口コミ |
ナレッジソサエティ | 月額4,950円・入会金16,500円・保証金30,000円 | ナレッジソサエティの評判・口コミ |
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