バーチャルオフィス「Karigo」の評判・口コミ調査！

本記事ではバーチャルオフィス「Karigo」の評判・口コミやメリット・デメリットを丁寧に解説していきます！

Karigoとは

Karigoは日本全国に展開しているバーチャルオフィスです。北は北海道から南は沖縄、さらにアメリカと海外にも店舗を展開しており、日本全国に56店舗擁しています。

都内を見ても日本橋や渋谷、代官山、銀座、南青山と都内の一等地の住所も利用可能です。シンプルなプランから標準的なプランまで、多様なコースを用意しているのも特色の一つ。

住所のみ持つ受取だけのプランもあれば、電話代行や電話転送などもパッケージになったプランもラインナップされています。

さらに登記代行サービスも行っているのも特徴です。これから起業しようと思っている人にとって、登記手続きの負担をかなり軽減できます。

Karigoは2006年からバーチャルオフィスの運営を始めました。2022年現在、16年の業歴を有しています。その中で延べ60,000人の社長の企業が利用し、実績が豊富です。

起業家のほかにもオフィスコストを抑制したい経営者やSOHOなどのフリーランス、個人事業主など幅広い人が利用しています。

Karigoのメリット

Karigoのバーチャルオフィスを利用するメリットですが、手間暇かからないのが大きいです。また都内の一等地の住所を利用できるのも魅力です。都内の一等地の住所を利用することで、信用度が高いと先方が判断してくれるでしょう。

コストが安い

Karigoの魅力として見逃せないのは、費用がそれほどかからない点です。プランによりけりですが、月額3,300円から利用できるコースもラインナップされています。

またバーチャルオフィスを利用するためには、入会金が必要です。ただ、入会金も5,500円とリーズナブルな価格に設定されています。できるだけコストをかけることなく、自宅以外の住所を確保したいと思っている人にはおすすめです。

手間暇がかからない

オフィスを実際に借りるとなると、さまざまな手続きを済ませなければなりません。まず物件探しをしなければなりませんし、賃貸契約を交わす必要も生じます。

さらに業務を進めるために必要な備品を取り揃え、オフィスの中にレイアウトしなければなりません。しかしKarigoのバーチャルオフィスの場合、契約から利用開始までにそれほど時間がかかりません。しかも郵送物が届けば転送してもらえますし、コースによっては電話対応もお願いできます。

必要なバックアップを受けながら、自分は本業に専念できるわけです。

一等地の住所でやり取りできる

Karigoは日本全国に56店舗を展開しています。この数は業界でもトップクラスです。自分の希望する住所を使って、取引先とやり取りできます。

しかも中には六本木や銀座、新宿、渋谷など都内の一等地の住所も利用できるのは魅力的。都心部にオフィスを構えている企業となれば、信頼性も高いです。

ビジネスチャンスにも恵まれるでしょう。

プライバシーを守れる

Karigoを利用すれば、事業を営むための住所を確保できます。SOHOや個人事業主のような小規模で事業する場合、自宅で業務するケースも多いでしょう。

しかし自宅の住所をオフィス住所と兼用するとセキュリティ面で問題が生じます。自前のホームページを開設する際に自宅住所を掲載すれば、不特定多数に自宅の住所を発表しているようなものです。プライバシー面でも心もとないです。

Karigoでバーチャルオフィスの住所を確保すれば、自宅の住所を公表する必要がありません。とくに女性で起業しようと思っている、当面自宅をオフィス兼用にする場合、セキュリティ対策のためにKarigoのバーチャルオフィスを利用するのがおすすめです。

会社設立代行サービスがある

会社を立ち上げる場合、法人登記などいろいろな手続きを済ませないといけません。Karigoの場合、会社設立代行サービスのオプションを用意。

法人設立手続きを任せられるので、自分の負担を軽減できます。Karigoでは日本全国に司法書士や行政書士事務所と提携しているので、代行手数料は発生しますが3～4万円とリーズナブルなところもメリットの一つです。

Karigoのデメリット・注意点

Karigoにはメリットがある半面、デメリットもありますのでプラスマイナスの両面を認識したうえで利用するかどうか検討する必要があります。

サービス面と業種によっては利用できない恐れもありますので注意してください。

電話対応が短い

電話対応をお願いする場合、対応時間が短いのはあらかじめ理解しておきましょう。

対応できるのは11～16時の5時間のみです。バーチャルオフィスサービスを提供している他社と比較して、短めです。一般的なバーチャルオフィスの場合、オプションも付ければ18時くらいまで対応できるところもあります。

もし夜遅くまで取引先からの問い合わせがありそうな場合には、電話対応代行には注意を払ったほうがいいです。

許認可事業では利用できない可能性

業種によっては許認可を受けないと業務出来ないものもあります。

たとえば古物商を営むためには古物商許可が必要です。また人材派遣業を営むためには労働者派遣事業の手続きを済ませないといけません。このような許認可手続きを得るためには、いろいろと条件の伴うものも見られます。

「休憩スペースが何坪以上必要」や「オフィスの総面積が何平米以上」といったものです。バーチャルオフィスの場合、オフィスが共有になるので、認められない場合も。

ただし許認可が下りるかどうかは、地域によって若干判断が異なります。各自治体や管轄団体によって基準が異なりますから、許認可申請する前にバーチャルオフィスでも許可が下りるかどうか、あらかじめ確認しておくといいでしょう。

Karigoはどのような利用者が多い?

「働き方アンテナ」が調査したところによると、Karigoの利用者の2/3は会社員でした。続いて多かったのが会社経営者とパート・アルバイトの11％が続いています。

利用者のうちおよそ9割が個人でした。法人の利用者は1割程度にとどまっています。また利用者の年齢層は20代が33％、30代が45％と、20～30代だけでおよそ8割を占めました。

会社員が多くを占めた背景として、コロナ禍が関係しているかもしれません。

Karigoに限らず、新型コロナの流行によって、リモートワークが増えたことは事実。リモートワークになると自宅での作業が増え、オフィスの機能で利用できないものがありました。

しかしバーチャルオフィスを利用すれば、オフィス機能を利用できるので便利です。

またコロナ禍で完全リモートワークになると、郵送物のやり取りなどもすべて自宅になってしまいます。

プライバシーの問題から、自宅以外の住所が必要になってバーチャルオフィスを利用するようになったという方もいます。さらにコロナ禍の影響で、会社員でも業績の悪化で収入が減る事例も少なくありません。

そこで副業を始める方もいて、副業するためにバーチャルオフィスが必要になりKarigoを利用している人も見られました。

ECサイトを運営している方で、Karigoを利用している人も少なくありません。申込先を自宅の住所にすると、プライバシーの問題があるからです。

そのほかにはKarigoを利用することで、ECサイトのアカウントを自宅住所のほかにも2つ作れるのも魅力です。アカウントが複数あると、ビジネスチャンスが広がります。

個人事業主や起業家で利用者も多いです。ビジネスを始めると資料などの郵送のやり取りが多く、自宅住所を使いたくないというのが理由の一つ。

またKarigoの場合、維持費が他と比較してかなり安いのも選ばれる理由です。起業して間もない場合、まだそれほど大きな稼ぎは期待できません。

事業を維持するためには、いかにコストカットするかが課題になります。コストカットできる面では、Karigoは使い勝手がいいとユーザーの間で評価されています。

Karigoの評判・口コミ

評判・口コミ①：2社目の起業の際もKarigoさんのバーチャルオフィスを利用したいと考えています

代表電話は繋がりにくい事もありましたが、荷物もスピーディーに届いたので、起業当初は事務所費用削減でとても助かりました。2社目の起業の際もKarigoさんのバーチャルオフィスを利用したいと考えています。
出典：Google Map

評判・口コミ②：メールの返信が他社より早くて安心してサービスを続けられてます

メールの返信が他社より早くて安心してサービスを続けられてます。
出典：Google Map

評判・口コミ③：対応も良く大変助かりました

お電話がつながりにくい時はありましたが、メールでの対応は早くまた、対応も良く大変助かりました。
出典：Google Map

評判・口コミ④：オフィスが綺麗で使いやすい

東京や神奈川、埼玉の色んな場所で打ち合わせに行くことが多いので、どのオフィスにも商談する場所があって利用できるのは便利。
オフィスが綺麗で使いやすい。
出典：Karigo公式サイト

評判・口コミ⑤：法人登記ができるので、ありがたいです

法人登記ができるので、ありがたいです。
出典：Karigo公式サイト

評判・口コミ⑥：デスクの利用だけでなく、会議室を手ごろな値段で利用できるのが良いです。

デスクの利用だけでなく、会議室を手ごろな値段で利用できるのが良いです。
出典：Karigo公式サイト

評判・口コミ⑦：受付スタッフに、ときに相談できるので助かります

受付スタッフに、ときに相談できるので助かります。
出典：Karigo公式サイト

評判・口コミ⑧：オフィスに席が十分あるので、利用したいときに使える

オフィスに席が十分あるので、利用したいときに使える。
出典：Karigo公式サイト

評判・口コミ⑨：レンタルオフィスのフリーデスクプランを利用していますが、たくさんの起業家仲間ができました。いつも刺激を受けています

レンタルオフィスのフリーデスクプランを利用していますが、たくさんの起業家仲間ができました。いつも刺激を受けています。
出典：Karigo公式サイト

評判・口コミ⑩：交流会やセミナーも開催しているので、人脈づくりや必要な知識についての勉強ができるのが素晴らしい

交流会やセミナーも開催しているので、人脈づくりや必要な知識についての勉強ができるのが素晴らしい。
出典：Karigo公式サイト

Karigoのバーチャルオフィス対応エリア・住所

Karigoのバーチャルオフィス対応エリアは、北海道から南は沖縄まで、幅広い住所が利用できます。

都心の一等地の住所を利用したい人でも、地方都市の住所が必要な事業家でも幅広く利用可能。

北海道・東北

• 札幌（北海道札幌市中央区～）
• 美園（北海道札幌市豊平区美園～）
• 仙台（宮城県仙台市宮城野区福室～）

北陸

• 新潟（新潟県新潟市中央区南笹口～）

関東

茨城県

• つくば市（茨城県つくば市梅園～）

千葉県

• 千葉（千葉県千葉市中央区）
• 松戸（千葉県松戸市古ヶ崎～）
• 船橋（千葉県船橋市本町～）

埼玉県

• さいたま市（埼玉県さいたま市南区別所～）
• 越谷（埼玉県越谷市赤山本町～）

神奈川県

• 横浜（神奈川県横浜市神奈川区三ツ沢～）
• 関内（神奈川県横浜市中区翁町～）
• 川崎（神奈川県川崎市高津区～）
• 橋本（神奈川県相模原市緑区橋本2丁目～）
• 座間（神奈川県座間市相模が丘～）

東京

• 銀座一丁目（東京都中央区銀座一丁目～）
• 銀座四丁目（東京都中央区銀座四丁目～）
• 中野（東京都中野区新井～）
• 浜松町（東京都港区芝大門～）
• 六本木ヒルズ前（東京都港区西麻布）
• 品川（東京都品川区西五反田）
• 桜ケ丘（東京都渋谷区桜丘町～）
• 渋谷二丁目（東京都渋谷区渋谷～）
• 千駄ヶ谷（東京都渋谷区千駄ヶ谷）
• 表参道（東京都港区南青山（青山通り 国道246沿い））
• 赤坂（東京都港区赤坂～）
• 代官山（東京都渋谷区代官山町）
• 秋葉原（東京都千代田区神田佐久間町）
• 日本橋（東京都中央区日本橋本石町～）
• 三軒茶屋（東京都世田谷区太子堂～）
• 自由が丘（東京都世田谷区奥沢5丁目）
• 新宿（東京都新宿区新宿～）
• 高田馬場（東京都新宿区下落合）
• 田町（東京都港区海岸）
• 池袋（東京都豊島区東池袋）
• 多摩（東京都多摩市中沢～）
• 調布（東京都調布市つつじが丘～）
• 府中（東京都府中市本町～）
• 目黒（東京都目黒区上目黒～）
• 水道橋（東京都文京区本郷～）

東海地方

• 静岡（静岡県静岡市葵区吉野町～）
• 三重（三重県四日市市久保田～）

名古屋

• 東（愛知県名古屋市東区東桜～）
• 瑞穂（愛知県名古屋市瑞穂区白砂町）
• 北（愛知県名古屋市北区光音寺町～）

近畿

• 京都（京都府京都市右京区）
• 神戸（神戸市中央区琴ノ緒町～）
• 大阪中央（大阪府大阪市中央区本町～）
• 西（大阪府大阪市西区西本町～）

中国

岡山

• 岡山市（岡山県岡山市吉備津～）
• 倉敷市（岡山県倉敷市茶屋町～）

四国

• 高知（高知県高知市横浜～）

九州

福岡県

• 大手門（福岡県福岡市中央区大手門～）
• 博多（福岡県福岡市博多区千代～）

沖縄

• 那覇（沖縄県那覇市辻～）

Karigoの料金・オプション

Karigoでは3種類の料金プランをラインナップしています。

月額料金3,300円からのホワイトプランと8,300円からのブループラン、10,400円からのオレンジプランの3種類です。またホワイトプラン5,500円から、ブループランとオレンジプラン7,300円からの入会金が必要です。

3種類とも住所貸しと荷物受け取りが利用できます。加えてブループランは転送電話、オレンジプランは電話代行サービスがサービスに含まれます。

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