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戦国武将や宗教で使われていた「マイナス」なことから学ぶ会社経営術

戦国武将や宗教から学ぶ会社経営術

「起業」あるいは「会社経営者」という言葉を聞くと、『新たな挑戦』というイメージが湧いてきますが、誰もが成功するわけではなく、最終的にはほとんどの方が失敗に終わるというデータが存在します。 もちろん、完全に事業に失敗する方もいれば、吸収合併をするケースもありますが… それだけ会社経営というのは難しく、困難なことが絶対に待ち受けているということです。

そこで本記事では、成功することが難しい会社経営を少しでも成功へ近づける為の「会社経営術」について掲載していますので是非ご覧ください。 ただし、今回は私の経験談ではなく戦国武将や宗教で使われていた手法を元に掲載していきますので、気休め程度にご覧頂ければと思います。

戦国武将や宗教から学ぶ「会社経営術」

早速ですが、この記事を見ていただいたアナタは、好きな戦国武将はいらっしゃいますか?

成功をおさめた戦国武将と言えば、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康といったところでしょうか…? 織田信長は天下統一を果たす目前に本能寺で亡くなり、豊臣秀吉が政権を握り、また豊臣秀吉の死後は徳川家康が政権を握るといった流れがありますが、どれも最終的には失敗に終わり、裏切りがあったという仮説があります。 この戦国時代にも、生存率というものがあったのかもしれませんね。

戦国大名は悪事と裏切りが日常茶飯事

意外と知っている方も多いとは思いますが、戦国大名の悪さというのは現代では考えられないことばかりです。

例えば、現代で不倫をしてバレた場合は世間から相当な批判を浴び、最悪の場合立ち直れないほどの状況に追い込まれる場合もありますが、戦国時代では不倫どころか一夫多妻が普通でした。 特に徳川家康には奥さんが何十人もいたと言われていたほどプレイボーイだったようですが、当時は決して間違ったことではなかったようです。 『信じられるものは身内のみ』 それが戦国の時代を生きる術だったのかもしれませんね。

また、現代では「裏切り行為」はご法度となっていますので、バレた場合には会社をクビにさせられるだけでは済まず、訴訟が起きて破産にまで追い込まれるのが現代ですが、戦国時代では裏切り行為は日常茶飯事です。 織田信長が本能寺で沈められたのも、明智光秀と豊臣秀吉の謀反から起きたことのようですが、逆に言えばそうでもしないと戦国時代で生き延びることは難しかったということですよね。

現代で会社経営を成功させる為には、法律に違反しない程度で悪事をすべし

では現代ではどうでしょうか…? 法律にさえ違反しなければ問題ありませんが、「正しいこと」ということに捉われ過ぎて、あえなく事業に失敗する方は大勢いるはずです。

私が何が言いたいかと言いますと、現代は少々平和ボケしているように感じます。 会社経営を成功させる為には何をしても良いというわけではありませんが、私のように一度失敗した者から言わせてもらうと、成功するためだったらどんなに汚いことでも積極的にやっていくべきだと私は思います。 失敗して倒産となれば、誰も助けてはくれません。 あんなにも大金を払った国だって助けてくれませんし、大量の外注をして潤わせた外注先であっても、倒産となればいとも簡単に手のひらを返します。

ですので、本当に会社経営を成功させたいと考えているのであれば、法律に違反しない程度ですが多少の悪事は仕方のないことだと私は思います。

宗教団体も同じ

また、これは宗教で行われていることにも同様なことが言えます。

宗教に関しては名前は伏せさせて頂きますが、中には殺人や強姦をする宗教もあれば健全な宗教などが様々です。 しかし、宗教の幹部になる為にはそれ相応の戦略や裏切り行為だってあるはずです。 結果『会社経営と戦国武将』『会社経営と宗教』には何か通じるものがあり、学ぶこともたくさんあることに気付きます。

もちろん法律を違反するものありますのでそういったことは会社経営にはいかせませんが、会社の業績を上げることと、戦国時代の勢力を拡げること、宗教の信者を増やすことは似たものがあると私個人的には思います。

まとめ

まとめになりますが、会社経営というのは健全にただ正しいことをひたすらやっていても成功することは難しいのが現実です。

法律に触れない程度の悪さは多少なりとも必要なことですので、そういった裏技的な情報を入手することも経営者にとって大事な業務だと私は経験論から感じます。

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