【保存版】プログラミングスクールはやめとけ!お金を無駄にしないための3つの注意点

おいおい、プログラミングスクールについて調べたら辞めとけって出てきたんだがどういう事なんだ?

ゆうきくん落ち着いて!確かに、高額なスクール費用は勿体無いから辞めとけって意見もあるわ!

けど、ちゃんとスクールに通い3つの注意点に気をつければとてもお得にプログラミングスクールを利用できるの!

さとみ先生、それは本当か?

ならどうすればいいのか教えてくれよ!

プログラミングブームの影響で、多くのプログラミングスクールが増えました。

それにより講師の質が低下し、プログラミングスクールを受講するのは辞めとけという意見がネット上で広がってきています。

実際に、2年ほど前までは講師は大学生でプログラミングを覚えたてのヒヨッコがほとんどでした。

しかし現在残っているスクールの多くは、実際に現場で仕事をしたことがあるエンジニアや、しっかりと作り込まれたカリキュラムなどによってかなり改善してきています。

そこで今回は、プログラミングスクールに通う際にこれだけは抑えておきたい3つの注意点について紹介していきます。

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たくさんのプログラミングスクールがあるけどどこがいいのかわからない、独学しようとしたけど挫折してしまった。

当サイトでは、実際に複数のプログラミングスクールを通い『講師の質』『カリキュラムの質』『価格』の3点を中心にプログラミングスクールを格付けしました!

プログラミングスクールを検討している方は必見のランキングとなっています!

ぜひみてください!!!

【厳選】作りたいものや、目的に合わせて選べるプログラミングスクール5選!

プログラミングスクールをやめとけの理由

実際にGoogle検索で『プログラミングスクール やめとけ』で検索すると多くの記事がヒットします。

その中で、プログラミングスクールをやめとけと言う人の多くの意見が『講師が良くない』と言う意見です。

まともにプログラミングを理解していない文系出身者が講師をしており、テンプレートのような答えしか返ってこない・表面だけの理解のため回答が拙いなど様々なことが言われています。

実際に、プログラミングスクールの講師は文系出身者が多いように感じます。

そもそも理系の学生が少なく、人材不足のため理系出身でプログラミングができる人材はすぐにエンジニアとして採用されるためです。

そのため、文系大学の出身者が講師をすると言うことが多いようです。

またテキストの内容に価値がないと言うことや、就職支援が『SES』でブラックだとか言われています。

もちろんそのようなプログラミングスクールがあるのも事実ですが、そうではないプログラミングスクールも多くあります。

『プログラミングスクールやめとけ』の理由をそれぞれ詳しくみていきましょう。

理由1.講師の質が悪い

プログラミングスクールをやめとけと言う人で最も多いのが、講師の質が低いから意味がないと言うことです。

私自身、4年ほど前テックキャンプと呼ばれるプログラミングスクールに通っていたのですが講師の人のレベルは非常にまばらでした。

専門学校に通っており、プログラミングがめちゃくちゃできる人もいれば普通の大学生であまり理解していないと言う人もいました。

ただこの時期のプログラミングスクールはまだまだ黎明期(始まりたて)で、仕方がない部分があったと思います。

実際に、まこなり社長のYoutubeでもテックキャンプはその時期に経営不振に陥っており、倒産寸前だったそうです。

しかしその後、大手企業の参入やプログラミング教育分野に投資が集まるといった中で大きく改善されました。

実際に、テックキャンプがその後どうなっているのか気になったため昨年に渋谷で受講したのですが、講師の質は格段に上がっていました。

他にも、DMM WEB CAMPやテックアカデミーなどのスクールでも講師の当たり外れはあるものの非常にわかりやすく丁寧に教えてくれます。

それでも講師の当たり外れは必ずあります。

事前に誰が教えてくれるのか、講師の変更は可能なのかなど確認しておくといいでしょう!

[chat face=”dansei.jpg” name=”ゆうき” align=”right” border=”yellow” bg=”none” style=”maru”]なるほど!受講する前に講師について質問しておけばいいんだな!

理由2.テキストの内容に価値がない

プログラミングスクールをやめとけと言う人で次に多いのが、『テキストの内容に価値がない』と言うことです。

何十万円も出して取り組むようなテキストではないと言っているのですが、私はこれを明確に否定します。

もちろん無料のチュートリアル(各プログラミング言語にある実践的な説明)や、プロゲートのような非常にいいテキストもあるのですが、市販の本や、チュートリアル、プロゲートでは理解に時間がかかります

テキストに価値がないと言っている人の多くが、既に経験者であったり少しプログラミングをできる人です。

そう言った人たちには優しすぎたり、価値がないように感じるかも知れません。

しかし、実際に学習するのは初心者が大半です。

意味がわからないものを学習するよりも、優しくて実践的なものを少しずつ学習していく方がいいに決まっています。

またテキストに多くの価値があると言うよりも、学習する環境や質問できる環境・挫折しないと言う環境が最も大事なのです。

理由3.就職先がほとんどSESでブラック

次に多いやめとけの理由は、就職支援の内容がSESでブラックな勤務形態になるという話です。

SES(System Engineering Service)とは、取引先に対して労働力を提供する契約形態です。いわゆる客先常駐と呼ばれるものです。

SESの場合、取引先に指揮命令権はなく、おもにベンダー(自社の責任者)の指示のもとで業務を遂行しています。

ただ実際のところは取引先から指示を受けることが多く業界としては難しい課題です。

このSESは、ブラックで給料が低いという話が多く出ておりプログラミングスクールをやめとけ・つまりエンジニア転職をやめとけという流れになります。

実際に、プログラミングスクールを出たくらいではSESのような案件が多くRails(プログラミングスクールが扱っている言語で一番多い言語)を学んだのにPHPやJavaを使っているなんてことも多々あります。

では、SESはブラックで給料が低いから転職しない方がいい・プログラミングスクール早めとけということになるのでしょうか?

私はこれは違うと思っています。

事実として、プログラミングスクールを出ただけでは『現場で活躍できる即戦力』にはなれません。

これはほぼ間違いないと言っていいと思います。

ただし、それはどの方法を使っても同じことです。

たった数ヶ月学習しただけで誰でも即戦力になれるということはないのです。

ほんの一握りの天才だけがしっかりと努力すれば即戦力レベルになれるかも知れません。

多くの人は、数ヶ月学習しプログラミングの基礎を身につけ、就職し経験を積んでレベルアップしていくんです。

そのため、いきなり高給がもらえるということはありません

ここは絶対に注意が必要です。

テックキャンプのYoutubeでのCMで年収アップを謳っているものがありますが、あれはあまり良くないなと感じます。

楽して年収が上がることはまずありません。

しっかりと学習をし、理解を深めるということが大事になります。

そのためには、プログラミングスクールを通うのが最短なんです。

通わなくても、継続して努力すれば叶うかもしれません。

しかしそれによって一番重要な時間というものを失うのです。

プログラミングスクールやめとけという人の多くがこの時間を短縮するという概念を持っていません。

時間をお金で買う、人の教えをお金で買うということが一番最短なのです。

プログラミングスクールのお金を無駄にしない3つの注意点

それでは先ほどの理由を踏まえた上で、プログラミングスクールのお金を無駄にしない3つの注意点について紹介していきます。

[box04 title=”注意点”]
  1. スクールを選び間違えない
  2. 講師を選び間違えない
  3. 目的を意識する
[/box04]

それぞれ詳しくみていきます。

スクールを選び間違えない

スクール選びは一番重要と言っていいものです。

実際にどのスクールを選べばいいのかは非常に難しい問題です。

そこで私は、3つのポイントでプログラミングスクールを選ぶことをおすすめします。

それが以下の3つです。

・カリキュラムの内容
・講師の質
・料金

当サイトでは、3つのポイントから様々なパターンのプログラミングスクールを紹介しています。

もしどのプログラミングスクールにしようかと迷っている人がいれば、参考にしてみてください。

https://sougyouschool.jp/programming/recommend/

講師を選び間違えない

スクールを選ぶのと同じくらいに重要なのが、プログラミングスクールの講師を選び間違えないことです。

どのプログラミングスクールでも複数のメンター(講師)と呼ばれる人がいます。

その中でも優秀だなと思える人に習うのが一番いいです。

優秀かどうかの判断は、質問に対して明確に答えてくれるかどうかです。

明確かどうかを判断するのは難しいですが、たくさん質問して試してみましょう。

また、この講師はダメだと思った際には運営側に講師を変更してもらうように伝えましょう。

そうすることで、運営側も講師の教育に力を入れるきっかけになりますし、より効率的な学習をすることができます。

目的を意識する

最後に注意するポイントは、プログラミングスクール以前の問題です。

なぜプログラミングを学習するのか、なぜエンジニアになりたいのかという点を明確にしておかなければなりません。

ただ単に楽をして年収が上がればいいなという目的では、正直お金を失ってしまうだけになるでしょう。

一体なぜプログラミングを学習するのかの目的をしっかり意識しておけば、全然違った結果になります。

プログラミングはかなり挫折しやすい学習物です。

パソコンを操作できなければならない、基本的に全て英語で処理しなければならない、多くの規則を覚えなければならないと学習することがたくさんあります。

自分には向いてないと多くの人が感じてしまいます。

そうなってしまわないために、『なぜ私は学ぶのか』という目的を意識して取り組みましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

プログラミングスクールをやめとけと一括りに否定することはなくなったのではないでしょうか?

実際に、批判している人の多くは一つのスクールにしか行ってなかったり偏った情報のみで判断していることが大半です。

プログラミングを学習する上では、プログラミングスクールに通うことが最短です。

もちろんお金はそれなりにかかってしまいますが、手に入れることのできない時間を手に入れ最終的にお金も時間も戻ってくると考えれば決して高いものではありません

当サイトでは、複数のプログラミングスクールを受講した経験から本当にオススメできるプログラミングスクールを紹介していきます。

時間がある方はぜひ以下の記事も参考にしてみてください。

▷【必見】おすすめプログラミングスクール5選!料金や比較ポイントを徹底解説!

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