本記事では、法人・個人事業主に人気のファクタリングサービス「オンファクト」について解説していきます。
特徴やメリット・デメリット、評判・口コミをわかりやすく紹介していきます。
- 評判・口コミ①:30万円からでもできた!
- 評判・口コミ②:初めてでしたがよかった
- 評判・口コミ③:安心と確実性
ファクタリング | 入金・手数料等 | 評判・口コミ・審査内容 |
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関連記事 | 個人事業主・フリーランスが利用可能なファクタリングおすすめ16選 |
資金繰りに苦労している企業は少なくありません。銀行から融資を受けたくても受けられない状況にある人も多いでしょう。そのような時に頼りになるのがファクタリングです。
ファクタリングとは、ファクタリングサービスの提供会社に売掛債権を譲渡することで、売掛先からの実際の入金以前に資金調達する方法です。経済産業省や中小企業庁が認知と普及に努めている方法で、銀行などの金融機関の融資が受けられない法人や個人事業主に利用されています。
ファクタリングの会社は多くありますが、その中で入金までのスピードが早いと評判なのが、今回紹介するオンファクト(onfact)です。
オンファクトとはどのようなファクタリングサービスなのでしょうか。同じファクタリングでも、サービス提供会社が違えば入金スピードや手数料なども違います。実際の利用の前に、オンファクトについて詳しくチェックしておきましょう。
オンファクトとは
運営会社 | 株式会社onfact |
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手数料 | 手数料2%から20% |
対象 | 法人・個人事業主 |
利用上限 |
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審査・入金スピード |
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手続き方式 | オンライン完結 |
オンファクトとは、onfactが運営するファクタリングです。運営会社は2020年4月設立のまだ歴史の浅い会社で、本社は東京都新宿区にあります。公式ウェブサイトによると、ファクタリングのほか、広告代理業・コンサルティング・メディア業などを手がけているとのことです。
拡大するネット広告市場で企業のプロモーションの費用対効果を最大化することをモットーにしています。広告事業で培った集客のノウハウを生かし、ファクタリングサービスでも急速に知名度を上げている企業です。
そのようなonfactが提供するオンファクトですが、ファクタリングは2社間での取引です。2社間ファクタリングに特化することで、審査や入金のスピード、安い手数料などを実現し、評価を高めています。
上記のように本社は東京都新宿区ですが、オンラインを活用した全国から利用できるサービスです。土曜や日曜も含め、24時間体制で申し込みを受け付けています。
オンファクトのメリット
オンファクトの概要がわかったところで、サービスを利用するにあたって、どのような点がメリットとなるのかを確認しておきましょう。
取引先に知られる心配がない
オンファクトは、上記のとおり2社間のファクタリングです。ファクタリングには、契約形態により2社間と3社間の方式がありますが、オンファクトの2社間ファクタリングは、売掛債権を譲渡したい企業とファクタリングの提供会社のみで契約を結びます。
そのため、取引先にファクタリングを利用している事実を知られることなく資金調達できますす。
ファクタリングには、債権未回収のリスクを低減するため、売掛先を含めた3社間で契約する方式もあります。リスクが低くなる分、サービス提供会社に支払う手数料が安くなるというメリットはあるものの、売掛先の同意なしに利用できないのがデメリットです。
その点、オンファクトのような2社間ファクタリングでは、リスクをサービス提供会社が負うことになります。
それゆえ、3社間での契約に比べると、若干手数料は高くなりますが、取引先に知られずに利用できるという大きなメリットが生まれるのです。
手数料が少々高くなることよりも、取引先にファクタリングを利用していることを知られることを避けたいと考える企業は少なくありません。
取引先に資金繰りに困っていると思われると、今後の取引にも影響が出ることも。取引先との関係に影響を与えず、資金を早期に調達したい人に、オンファクトはおすすめのサービスと言えるでしょう。
手数料が安い場合もある
上記のように、2社間のファクタリングは、3社間の場合より債権未回収のリスクが高くなるため手数料も高めに設定されていることが多いです。
ところが、オンファクトは、場合によっては3社間ファクタリングの手数料よりも大幅に安い手数料で利用できる場合があります。
オンファクトの手数料は、公式ウェブサイトによると2~20%です。ファクタリングの手数料は10~30%が相場とされていますが、それと比べると非常に低く設定されていることがわかります。
特に下限の2%という手数料は、3社間ファクタリングでもあまり見られないほど安い水準です。
もちろん、誰もが2%ような低い手数料で契約できるわけではありません。しかし、仮に上限の20%の手数料になったとしても、ファクタリングの相場に照らせば安い部類です。
ファクタリングの手数料は、1%でも違うと支払い金額に大きな差が生まれます。1億円の売掛債権を扱う場合、1%で100万円の差ですから、少しでも手数料が低い方がよいのは明らかです。
それを考えると、2%~という業界最安値と言ってもよいほどの低い手数料で提供しているオンファクトは、数あるファクタリング会社の中でも貴重な存在と言えるでしょう。
入金までのスピードが早い
オンファクトは入金スピードの早いファクタリングサービスです。公式ウェブサイトには、最短1時間の審査で、審査終了後即日入金とあります。
ファクタリングを利用する人は、少しでも早く手元に資金を確保したいはずです。それを考えると、最短では即日入金が可能なオンファクトには大きな魅力があります。
融資のように審査に数週間もかかるようでは、切羽詰まった状況を打開することができません。資金が必要と思った時にすぐに手にできるのは、銀行などの金融機関の融資にはないオンファクトならではのメリットです。
取り扱い可能な金額に上限がない
オンファクトでは、30万円以上の売掛債権に対応しています。30万円という最低金額はあるものの、取り扱いできる金額に上限がありません。大型案件を受注した場合、企業によっては数億円規模の取引になることもあるでしょう。
たとえそのような巨額の資金が動く場合でも、オンファクトなら上限なく資金化が可能なのです。
ただし、売掛先1社ごとに譲渡できるな債権の上限は1億円と決まっています。複数の売掛先からの債権を合計した金額には上限がありません。
いずれにせよ億単位の資金が必要な企業にとって、オンファクトは大きな味方となってくれることでしょう。
個人事業主にうれしい少額取引
上記のとおり、オンファクトは30万円以上の売掛債権に対応しています。30万円という下限は、ファクタリングサービスの中でもかなり少額の部類です。
実際、利用できるのは100万円以上というサービスも少なくないため、30万円から利用できるオンファクトは貴重でしょう。少額取引できるのは、個人事業主やフリーランスのような小規模事業を営んでいる人にとって大きなメリットです。
補償の心配なしのノンリコース
オンファクトはノンリコースのファクタリングサービスです。ノンリコースとは、ファクタリングを契約後、売掛先の返済能力が失われた場合でも、その補償を要求されない契約の形態です。
つまり、オンファクトで請求書を資金化した後に、売掛先が倒産するようなことがあったとしても、自社が代わりに費用を負担する必要がありません。
オンファクト側が事前に売掛先を調査し、その信用度や実績、財務状況などから判断してサービスを提供しています。そのため、利用者は売掛先の返済能力に責任を負う必要がないのです。
個人事業主やフリーランスも利用できる
オンファクトは、利用者の事業形態にかかわらず利用できます。個人事業主やデビューしたてのフリーランスでも問題ありません。30万円以上の売掛債権があれば、オンファクトで資金化できます。
ファクタリングサービスの中には法人のみを対象にしたものも少なくありません。法人と比べて、個人事業主やフリーランスは信用度が低いと思われているからでしょう。
オンファクトは個人・法人にかかわらず利用できます。起業したてで実績が乏しい個人事業主やフリーランスの人にはぴったりのサービスではないでしょうか。
平日でも休日でも申し込める
オンファクトは24時間いつでも申し込みを受け付けています。土・日曜・祝日が休業のファクタリング会社が多い中、ありがたい存在ではないでしょうか。
平日の日中にしか受け付けてくれない場合、仕事が忙しくてファクタリングを利用したくても利用できないことも。休みが不定期な忙しい個人事業主などにおすすめします。
オンラインで手続きできる
オンファクトはオンラインで手続きが完結します。必要書類の提出もウェブサイトからアップロードできるため、オンファクトの運営会社を訪問する必要がありません。
譲渡できる売掛債権さえあれば、お手持ちのパソコンやスマホから申し込め、すぐに審査してもらえます。審査後は、前述のように最短当日中に入金完了です。遠方にお住まいでも利用しやすいでしょう。
一方、オンラインのみの手続きでは不安という場合には、電話での無料サポートを提供しています。
提出しなければならない書類が少ない
ファクタリングサービスを受けるには、いろいろな書類を用意して、厳格な審査を受けなければならないというイメージがあります。ところが、オンファクトは必要書類がわずかのスピード審査が特徴です。
必要書類の詳細は後に解説しますが、誰でもすぐに用意できる種類の書類しか必要としません。「手続きが面倒そうだから」とファクタリングを敬遠していた人は、手軽さに驚くのではないでしょうか。
オンファクトのデメリット・注意点
数々のメリットがあるオンファクトですが、注意したいデメリットとなる点もあります。後から後悔することのないよう、デメリットや注意点は利用前に必ず確認しておいてください。
手数料がいくらになるか最初からわからない
オンファクトの利用手数料は、2~20%と幅があります。たとえ20%の手数料になるとしても、ファクタリングの相場と比べて特に高いわけではありません。
下限の2%で利用できるとしたら、これほど有利な条件で利用できるサービスはあまりないほどでしょう。ただし、実際に手数料がいくらかかるかは、オンファクトの審査を受けてみないことにはわかりません。
オンファクトでは、2%などの安い手数料に惹かれて申し込んだところ、上限の20%を提示される可能性もあります。手数料が1%でも高くなれば、手元に残る資金に大きな差が生まれることは前述のとおりです。
このデメリットを回避するには、最初からオンファクトだけに決めつけず、ファクタリングサービスを提供している会社の審査を複数受け、実際の利用手数料を比較してから決めるのがよいでしょう。もしくは、オンファクトで審査を受けた後でも、手数料によってはキャンセルもできます。
債権譲渡登記について不明
オンファクトの公式ウェブサイトにはあまり詳しい説明がありません。2社間のファクタリングで気になる債権譲渡登記についても不明です。
債権譲渡登記は売掛先も含めた3社間での契約方式には必要ありませんが、ファクタリング提供会社との2社間のみの場合、しばしば必要とされることがあります。
債権譲渡の記録を公的に保存することで、いざという時のリスクに備えるためです。しかし、債権譲渡登記が必要となると、その分、手数料が高くなります。
審査が完了するまで利用手数料がわからないデメリットと併せて、利用前に実際にかかるコストがわからない点としてオンファクトのデメリットに数えられるでしょう。
オンファクトの評判・口コミ
評判・口コミ①:30万円からでもできた!
WEBの広告費を捻出するために利用しました。
広告を出すことができ、案件をたくさん紹介することができました。
評判・口コミ②:初めてでしたがよかった
ファクタリングは、初めての利用でしたが、思ったよりも手軽に利用できました。
借金をしたくなかったので、よかったです。
評判・口コミ③:安心と確実性
資材の購入等が、支払いサイクルと
ずれてしまい、融資の手続きをする時間がなかったため利用しました。
問題なく、現場をこなすことができ助かりました。
オンファクトはどのような方におすすめ?
オンファクトのメリットとデメリットを踏まえ、具体的にどのような人におすすめのサービスと言えるのでしょうか。
ファクタリングを利用していることを取引先に知られたくない
ファクタリングを利用していることを取引先に知られたくない人に、オンファクトはおすすめです。
先にも説明したように、ファクタリングには、自社とサービス提供会社の2社間での契約方式と、その2社に売掛先も含めた3社間での契約方式の2種類があります。
後者では当然ながらファクタリングの利用事実を取引先に知られることになりますから、取引先に知られたくない場合は2社間でのサービスを選ばなければなりません。
オンファクトは、そのような安心の2社間取引のファクタリングサービスなのです。
オンファクトは売掛先を調査して、資金提供の可否を判断しますが、その際も売掛先に通知が届くことはありません。
こちらの落ち度で期日までに弁済をしなかった場合はともかく、通常の利用で売掛先にファクタリングの利用を知られる心配はまったくないのです。
すぐにでも資金を調達したい
すぐにでも資金を調達したい人にもオンファクトはおすすめです。オンファクトは、審査完了後、最短ならその当日中に入金してくれます。審査の時間も短く、公式ウェブサイトによると最短1時間です。
つまり、午前中に申し込むと、最短では昼までに必要な資金を調達することが可能になります。
もちろん上記は最短のケースですので、どのような場合でも即日入金となるわけではないでしょう。必要書類が足りていなかったり、申し込み内容に不備があったりしたら、その確認のためにある程度の時間が必要になります。
また、売掛先の状況によっては審査に通常より時間がかかることもあるかもしれません。
とはいえ、そのような例外を除き、オンファクトでは申し込みからかなり早い段階で資金を手にできることが予想されます。
必要書類もそれほど多くなく、オンラインで手続きできますので、対面での面談が必要な他社のファクタリングと比べて早く資金を調達できることは確実です。
銀行の融資が受けられない
「本当なら銀行で融資を受けたいのだが、赤字決算のため審査に通らない」といったケースは珍しくありません。このような銀行の融資を受けられない人にも、オンファクトをおすすめします。
オンファクトだけでなく、ファクタリングを利用するにも審査はありますが、銀行融資の審査と違って、利用者自身の財務状況はそれほど重視されません。
重視されるポイントは、売掛先の実績や信用度、返済能力ですから、銀行で融資を断られたことがあってもオンファクトで資金を調達できる可能性は大いにあると言えるでしょう。
忙しくて面談や手続きのために来社できない
オンファクトの申し込みは年中無休で受け付けています。手続きはオンラインで完結しますし、申し込み前の相談も土・日曜含め対応中です。
オンファクトの運営会社は東京都にありますが、オンラインで手続きできるため、全国どこからでも申し込めます。遠方で来社できない、もしくは、平日の日中は仕事が忙しくて手続きできないという人におすすめです。
オンファクトの手数料
オンファクトの手数料は、公式ウェブサイトに2~20%と記載されています。再三述べているように、実際に何%に設定されるかは審査を受けてみないとわかりません。
とはいえ、最短60分の審査ですし、お手持ちの債権がいくらぐらいの手数料で資金化できるかを知りたい場合にも使いやすいでしょう。
オンファクトの審査
オンファクトでは、利用に先立って審査がありますが、どのような審査なのでしょうか。また、審査にかかる時間や通過率も気になります。
審査内容
オンファクトの公式ウェブサイトに審査内容については何も触れられていません。一般的には、売掛先の信用度・実績・財務状況などを調査し、支払い能力があると認められると審査通過となるでしょう。
審査時間・入金スピード
オンファクトの審査時間は最短で60分とスピードが売りです。もちろん最短のケースですから、必ず60分以内に終わるとは言えません。ただし、最短60分、審査結果は24時間以内にメールで通知とありますので、それほど時間はかからないと推測できます。また、審査結果の通知後、入金はスムーズです。
審査通過率・厳しさ
オンファクトの審査通過率は公表されていません。3社間での契約方式と比べると、売掛先の同意がないため若干厳しくなるのではないかと予測されます。
オンファクトの必要書類
オンファクトの申し込みにあたって必要な書類は、請求書などの売掛債権の書類・免許証などの身分証明書・通帳の履歴のみとなっています。
オンファクトの利用の流れ
オンファクトの公式ウェブサイトにアクセスし、「スピード申し込み」の記入欄に必要事項を入力後、送信ボタンをクリックします。
担当スタッフから折り返し連絡があるはずです。ヒアリングに答え、申し込むかどうかを決定します。
次に審査です。審査は最短60分、審査終了後、24時間以内にメールで結果が通知されます。
審査に通過したら、オンファクトから契約条件などを提示されます。内容に同意し、契約を完了したら、指定口座にスムーズに入金されるという流れです。
オンファクトの営業時間
オンファクトの営業時間は不明です。ただし、24時間365日体制で申し込みを受け付けています。
オンファクトでよくある質問
最後に、オンファクトについてよくある質問です。
フリーランスでも利用できますか?
個人・法人を問わず利用できます。
少額の請求書しかないのですが利用できますか?
請求書の額面が30万円以上であれば利用できます。
(2022年現在)