さて本記事では、買取比較の一括サイト「おいくら」についてまとめています。 掲載料金や掲載するメリット、広告掲載までの流れなどを詳しく解説していますので、是非参考にしてくださいね!
買取比較の一括サイト「おいくら」とは
買取比較の一括サイト「おいくら」は、株式会社マーケットエンタープライズが運営している一括サイトです。
物を売りたいユーザーが「おいくら」に査定依頼をし、「おいくら」に登録している買取業社がユーザーに対し見積もりを出すといったように、ユーザーが一番高い価格で買い取ってもらいやすくなるサービスですね。 全国のリサイクルショップ、質屋が1,000件以上掲載、年間60万件以上の査定実績がありますので、「国内最大手」と言っても過言ではないサービスでしょう。
運営会社 | 株式会社マーケットエンタープライズ |
設立 | 2006年7月 |
資本金 | 3億2,355万3,000円(2020年12月末時点) |
上場市場 | 東証一部上場(証券コード:3135) |
事業内容 | ネット型リユース事業 メディア事業 モバイル通信事業 |
本社所在地 | 東京都中央区京橋3-6-18東京建物京橋ビル3F |
代表者 | 代表取締役社長(CEO)小林泰士 |
運営会社は東証一部に上場している企業となりますので、信頼性は言うまでもありませんね。
掲載するメリット
買取比較の一括サイト「おいくら」に掲載するメリットは、以下になります。
- 全国のユーザーから買取ができる
- 店頭以外の買取アクションを増やすことができる
- 店舗を構えずに買取業社を運営することも可能
- 担当者のサポートが充実しているので、WEB知識がなくても運用可能
- スマホ運用が可能
- 無駄なコストを抑えることができる
また、一括比較サイトなのでユーザーも利用しやすいため、より集客アップを期待できます。
掲載企業の実績例
「おいくら」の公式サイトには、買取査定が150件以上、買取件数が50件以上、電話でのお問い合わせが100件以上の実績例が記載されています。 上場企業なので嘘偽りはないと思いますので、これが本当ならかなりの成果が期待できますね…。
ただし、どのような商品なのかによっても差があると思いますので、過剰な期待は禁物です。まずは、「おいくら」公式サイトにて問い合わせして確認してみましょう。
広告掲載までの流れ
「おいくら」に広告掲載するまでの流れは、以下になります。
買取比較の一括サイト「おいくら」の掲載料金
買取比較一括サイト「おいくら」の掲載料金は、以下になります。
掲載料金 | フリープラン | ライトプラン | アドバンスプラン |
月額料金(税込) | 0円 | 5,500円 | 16,500円 |
成果報酬 | 別途 | ||
初期費用(税込) | 27,500円 | ||
保証金 | 30,000円 |
「おいくら」には3つのプランがある
まず、「おいくら」には、フリープラン、ライトプラン、アドバンスプランの3つのプランがあります。
以下、各プランの特徴です。
成果報酬は1件ごとに発生する
※無料引き取りの場合は成果報酬としてみなされない
【2】電話問い合わせ:税込550円/1件
※30秒以上の通話があった時に発生する
初期費用と保証金は全プラン共通
「おいくら」では、初期費用が税込27,500円、保証金が30,000円かかりますので、フリープランでも最低57,500円の費用が発生することを事前に把握しておきましょう。(保証金は解約時に返金される)
つまり「おいくら」を利用した際にかかる費用は、初期費用57,500円+成果報酬となります。
- 初期費用:57,500円
- WEB成果報酬(1件275円×20件):5,500円
- 電話成果報酬(1件550円×10件):5,500円
掲載する際の注意点
買取比較一括サイト「おいくら」に掲載する際の注意点は、買取時ではなくあくまで査定依頼や問い合わせが発生した時点で成果報酬がかかってしまうことです。 もし在庫状況によって「これ以上買取はできない」という状況になってしまった場合は、掲載の停止、または解約も視野に入れて動くべきかと…。
「おいくら」では担当者がつきますので、随時相談していくことをおすすめします。
コロナ禍で断捨離するユーザーが増加傾向にある今がチャンス
コロナ禍で自宅で過ごす時間が増えたことにより、断捨離するユーザーが増加傾向にあります。 私自身もここ一年でかなりの物を処分し、売れるものは売却してコロナ禍で減少した収入に隔てたりしましたが、おそらく世間では同じ動きが活発していると思います。
ただし、それと同時にユーザーの目も肥えて来ています。 例えば、2社、3社と相見積もりをとった方が高く売れることは誰でも知っていることです。 また、ヤフオクやメルカリなどのサイトを利用して個人間の取引が増加していますが、同時に「思っていた商品とは違う商品が届いた」や「入金されない」などの問題もついてきます…。
なので、一度個人間の取引で問題を経験した方は、特に買取業社とやりとりをしたいと考えるのも必然的です。 今後もまだまだ買取業界の動きは活発してくると思いますので、この機会に是非買取比較一括サイト「おいくら」の掲載を検討してみましょう。
特に、「既にリサイクルショップなどの買取業社を経営している」、または「今後リサイクルショップの開業を検討している」方は、一度資料請求してみる価値はあると思いますよ! 以上、最後までご覧頂きありがとうございました。