【ネイルサロン】お客様をリピーター客に繋げる為のポイントカードの作り方

ネイルサロンにおけるリピーター客に繋げる為のポイントカードの作り方

さて、ネイルサロンの経営で売上を増加させる為には、固定客となるリピーター客を増やすことが重要になってきますが、ハッキリ言って簡単なことではありません。 値段を安くすれば値段だけの関係になってしまいますので、近隣に格安店が出来れば必然的にお客様も減ってしまいます。

かといって、値段ではなく技術やサービスで勝負する場合には、それ相応のサービスが必要になってきますのでとても難しいことですよね。

そこで本記事では、ネイルサロンにおいて新規のお客様からリピーター客に繋げる為のポイントカードの作り方について詳しく掲載していますので是非ご覧ください。

ネイルサロンにおける「ポイントカード」は超重要!

まず最初に、ネイルサロンにおける「ポイントカード」の重要性についてご説明していきます。

そもそも、新規で来店して頂いたお客様は、どうすればリピーター客になって頂けるのでしょうか?

『ネイリストとのフィーリングが合ったから?』 『お客様に合ったネイルサロンだったから?』 『新しく出来たネイルサロンだからとりあえず入ってみた?』

など様々な理由が挙げられると思いますが、いまいちその理由が分からないのがネイルサロンの集客ってものではないでしょうか? やはりネイルサロンに来店するお客様は美に関する意識の高い方が大半を占めるでしょうし、こだわりの強い方も大勢いらっしゃるのが現実です。

ですので、第一にネイリストの技術が問われることはもちろんのことですし、それに加え料金設定や各種サービスもとても重要なことです。 しかし、よく考えて見るとどのネイルサロンも同じような営業形態になってきますので、感じの良い接客をするネイルサロンが繁盛しているのが現実ではないでしょうか? そうなると新規からリピーター客にする為には非常に難しく、他のネイルサロンとの差別化を図っていく必要があります。

そこで重要なのが「ポイントカード」となってくるわけですが、最近ではポイントシステムを導入していないネイルサロンはないと思いますので、こちらも似通ったサービスになると思いきや、実はポイントシステムには様々な種類が存在します。

ポイントカードの仕組みには、来店につき1ポイント金額に応じたポイント、中には楽天ポイントやTポイントなどを導入しているネイルサロンもあります。 やはりポイントカードは次回の来店動機にも繋がりますので、ネイルサロンを経営していく以上ポイントカードは必要不可欠なものなのです。

では次項では、ネイルサロンにおけるポイントカードの作り方について詳しく掲載していきますので是非参考にしてくださいね。

ネイルサロンにおける「ポイントカード」の作り方

ネイルサロンにおける「ポイントカード」の作り方を大きく分けると、以下2種類になります。

  • ポイントシステムを導入する
  • 自作でポイントカードを作成する

ポイントシステムを導入するほうに関しては、予算もかかりますので今回は省略させて頂きます。

自作でポイントカードを作成する

自作でポイントカードを作成すると言っても、『どうやって作るんじゃ〜い!?』となってしまいますが、ネイルサロンのポイントカードは意外と簡単です。

というのも、名刺サイズのポイントカードであれば、印刷会社に依頼することで簡単に作成することが出来ますし、最近では無料のテンプレートも豊富ですので想像以上に出来の良いものが仕上がります。

ですので問題は、ポイントがどのように加算されるのか?という仕組みが重要です。 例えば、一回来店につき1ポイント付与されるのか?または、1,000円のお会計に付き1ポイントが付与されるのか? さらに言うと、何ポイント貯まるとどのようなサービスを受けられるのか?ということを決めていくのが大変です。

極論ですが、ポイントの貯まる速度が早くサービスが充実していればお客様も喜んでポイントを気にするようになるのですが、逆にポイントが中々貯まらずサービスも大したことがなければ、お客様自身ポイントに関して興味を持って頂けません。

よくあるポイント制度を見てみましょう。

参考例1

参考例1
  1. 1,000円につき1ポイント付与
  2. 20ポイントで1,000円オフ
  3. 40ポイントで2,000円オフ
ジェルの施術料金が5,000円だとすると、お客様は4回来店するとポイントが20ポイント貯まりますので、4回目に1,000円オフの4,000円で施術することができ、その後4回来店すると更に20ポイント貯まりますので、通算8回目に2,000円オフの3,000円で施術することが出来ます。

いかがですか?まったくもって魅力を感じられないポイントシステムですが、このようなポイントシステムを導入するくらいであれば、もはやその分料金を安くした方が良さそうですね…(汗)

参考例2

参考例2
  1. 1,000円につき1ポイント付与
  2. 20ポイントで半額
  3. 40ポイントで施術無料
あくまで私個人的な意見になりますが、参考例1よりも参考例2の方が半額や無料と記載できる分、お客様が興味を持ってくれると思います。 ただし私の勝手な意見になりますので、あくまで参考までにしてくださいね。

またポイントカードを印刷する際には、ネット印刷通販の【ラクスル】がおすすめです♪ 料金も非常に安く、ポイントカード以外にも名刺やチラシなども破格の安さで提供していますので、是非公式ページをご覧になってくださいね。

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まとめ

まとめになりますが、新規のお客様をリピーター客に繋げる為にはそれ相応のサービスとネイリストの技術力が求めらますが、日々良質な接客サービスと明朗会計を徹底して行うことでその努力は必ず報われます。 是非ポイントカードなどの割引制度を導入して、より多くのお客様を集客できるよう頑張っていきましょう。

ネイルサロンは開業後3ヶ月過ぎてリピーター客の減少、6ヶ月過ぎた頃には新規顧客の減少が目立つというのが私の経験上のデータにありますので、この記事を見て頂いた方には是非その前に打開策を実施して頂ければと思います。

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