メイクアップアーティストになる為に必要な資格、基本的な仕事内容や収入事情についてまとめています。 メイクアップアーティストは、技術と横の繋がりさえ構築してしまえば比較的安定的な収入を得ることが出来る職業です。
無料の資料請求をしてみる▼
メイクアップ認定講師 資格取得講座-PBアカデミー
メイクアップアーティストとは?
メイクアップアーティストとは、その名の通り雑誌やテレビで活躍するタレントやモデル、あるいは結婚式や成人式など、特別な日のために飾りたい方のヘアメイクをする職業のことです。 最近ではオネエ系のメイクアップアーティストが、一般人に対してメイクを教えるといったテレビ番組もありますので、なんとなく仕事内容は分かって頂けると思います。 何故か、メイク関係のお仕事はオネエ系の方々が目立ちますよね…?
基本的な仕事内容は?
メイクアップアーティストの基本的な仕事内容は、メイクをするだけでなく同時にヘアメイクもするのが日本では一般的のようです。 ただし、メイクに関しては特に取得しなくてはならない資格はありませんが、ヘアメイクをする際には「美容師免許」や「理容師免許」が必要になりますので注意が必要です。 また、メイクアップアーティストの主な仕事内容は、
- 雑誌やテレビ、ファッションショーに出演するモデルやタレントのメイク全般
- 結婚式や成人式などのメイク全般
- ハロウィンや各種イベントなどの特殊メイク等
などがあります。 また、フリーランスとして働くためには、相応の技術と横のつながりが必要になりますので、簡単なことではありません。 まずは、メイクアップ専門のプロダクションに就職したり、着付を実施している美容室やその他サロンなどで、経験を積む必要があります。 非常に難しいことですが、有名なメイクアップアーティストのアシスタントとして、弟子入りすることが最短の出世ルートです。 それと、メイクアップの需要と供給のバランスが取れているかと聞かれれば正直微妙です。
というのも、メイクアップは一般人が美容室に行く感覚で実施するものではなく、イベントや業種によって繁忙期が特殊です。 技術のないメイクアップアーティストは、そもそも仕事の依頼が来ないといった状況に陥ってしまう危険性があります。 日々のスキル磨きだけでなく、新商品のメイク用品の調査などは必要不可欠でしょう。
メイクアップアーティストの収入事情
続いて、メイクアップアーティストの収入事情について掲載していきます。 メイクアップアーティストの収入は大きく分けて、
- アシスタントの場合
- 美容関連の会社で雇用された場合
- ヘアメイク専門の会社で雇用された場合
- フリーランスの場合
上記4つに分類されます。
アシスタントの場合
年収:0円〜200万円程度 メイクアップアーティストのアシスタントとして働いた場合の年収は、多くても約200万円程度が相場です。 月収にして約16万円ですが、アシスタントはあくまで勉強の身ですので、給与が支払われるだけ恵まれています。 中には、月収10万円ほどしかもらえない場合もありますし、ここから練習用の化粧品等を自分で購入しなくてはなりませんので、自立して生活することは難しいです。
美容関連の会社で雇用された場合
年収:200万円〜500万円程度 美容関連の会社でメイクアップアーティストとして働いた場合の年収は、約200万円〜500万円程度が相場です。 エステサロンや美容室、化粧品会社や結婚式場など、会社員として働くケースもあります。 あくまで会社員ですので、社会保険等に入れるなどのメリットがあります。
ヘアメイク専門の会社で雇用された場合
年収:120万円〜1,000万円程度 ヘアメイク専門の会社でメイクアップアーティストとして働いた場合の年収は、約120万円〜1,000万円程度が相場です。 未経験の場合は、アシスタントとして働き始めるのが一般的ですので、収入は少ないです。 しかし、最前線で働くメイクアップアーティストになることが出来れば、年収1,000万円も夢ではなく、いつでも独立するチャンスが生まれます。 大概の有名なメイクアップアーティストは、まずはヘアメイク専門の会社で下積みするようです。
フリーランスの場合
年収:0円〜数千万円も可能 フリーランスでメイクアップアーティストとして働いた場合の年収は、0円〜数千万円稼ぐことも可能です。 当然ながら仕事がなければ収入はゼロ円になってしまいますが、有名になればなるほど年収は無限大です。 中には、ハリウッドから専属のメイクアップアーティストとして、お声が掛かる例もあるようです。。。 また、化粧品の監修やオリジナルコスメ用品の販売、美容本やDVDなどを出版する方も多く、それが売れれば更に収入が増えます。
必要な資格は?
では次に、メイクアップアーティストになる為に必要な資格について掲載していきます。 記事冒頭でも記載しましたが、メイクアップアーティストになる為には、特に必要な資格はありません。 美容師のように国家資格があるわけではありませんので、『今日から私はメイクアップアーティスト♪』と宣言した時点で、あなたはメイクアップアーティストです。 ただし、メイクアップ専門の会社や美容室、その他サロンで働く際には、専門学校を卒業した証明書や民間企業が開講しているメイクアップ講座の受講証明書が必要になるケースがほとんどです。
また、メイクアップアーティストとして最前線で働きたいという方は、美容師免許やネイリストの資格、まつ毛エクステの資格を所持していると就職の間口が広がると思います。 どれも中途半端な技術力では意味がありませんが、資格は持っていないよりは持っているほうが断然有利です。 仮に、雇用する側の気持ちを考えてみましょう。
同じスキルを持ったメイクアップアーティストのうち、片方が無資格、もう片方が美容師免許もネイリストの資格も持っていた場合、採用されるほうは言うまでもありませんね。 このように、メイクアップアーティストになる為には、特に資格はありませんが、最低限取得しておきたい資格はあります。
無料の資料請求をしてみる▼
メイクアップ認定講師 資格取得講座-PBアカデミー
おすすめのメイクアップ資格取得講座(通信講座)
ではここからは、おすすめのメイクアップ資格取得講座についてご紹介していきます。
今回ご紹介するメイクアップ資格取得講座は、通信講座で有名な「PBアカデミー(旧日本パーツビューティーアカデミー)」が監修する、メイクアップ認定講師資格取得講座です。 普段仕事をしている方でも安心の「通信講座」となっていますので、比較的挑戦しやすい資格取得講座だと思います。 また、メイクアップ講座ではなく「メイクアップ認定講師」の資格講座になりますので、メイクの基本を学べる他、メイクアップアーティストを目指す方に対して、スクール業務を行うことも可能になります。
- 眉メイクテクニック
- 最先端の再生美容化粧品について
- 植物オイルを安全に楽しむポイント
- 植物油のプロフィール
- 顔&デコルテ(胸元)リンパトリートメント
- ヘッドトリートメント
- メイクアップブラシについて
- ベースフェイス理論
- ファンデーション技法
- チーク技法
- アイメイク技法
- アイラッシュ技法
- 付けまつげ技法
- リップ技法
- 公式テキスト
- ブラシセット
- 眉トリートメントキット
- 付けまつ毛キット
- 植物オイル(トリートメント用)
また、今なら無料で資料請求をすることが出来る上に、早割制度を受けると20%OFFのキャンペーン中です。 どういった講座内容なのか、あるいは自分に合った講座内容なのかを確認する為にも、まずは資料請求をしてみましょう。
無料の資料請求をしてみる▼
メイクアップ認定講師 資格取得講座-PBアカデミー
まとめ
まとめになりますが、メイクアップアーティストという職業は、世間一般的に「華」のある職業に見えますが、それと同時に技術力や人間関係など、見えない努力が必要です。 また、特に必要な資格はないと言いながらも、美容師免許やメイクアップ講座などを受けていたほうが有利になることから、どちらかと言えば敷居が高いようにも感じます。
ですが、技術力や信頼を得ることが出来れば、独立してフリーランスとしてバリバリ稼ぐことも可能です。 上記でご紹介した、「メイクアップ認定講師資格取得講座」なら、将来講師としての道もありますので、さらに起業の幅が広がると思います♪
無料の資料請求をしてみる▼
メイクアップ認定講師 資格取得講座-PBアカデミー


