日本の学校は現代から出遅れている?無駄な物や経費を抜粋してみました!

日本の学校は現代から出遅れている?無駄な物や経費を抜粋してみました!

日本の学校には実に無駄な物があり過ぎたので、思い切って記事にしてみました。 起業や会社経営に直接的に関係はありませんが、逆に言えば違ったビジネスを生むことができるかもしれませんので、是非気休め程度にお付き合いください。

日本の学校は無駄な物が多過ぎる!

お子さんがいる方はご存知かと思いますが、学校に通うことになると様々な物を購入することになります。 例えば、小学校入学時にはランドセル、教科書、お道具箱など、私自身も小学校の時に使っていましたので、必要な物であることは十分理解しています。

しかしこれ、本当に必要でしょうか? 中には、良く考えてみると無駄なものも多いですし、それらを無くすことで税金を安くすることだって出来てしまいます。 一部抜粋して、私が感じた学校に必要のない物をご紹介していきますね。

ランドセルを購入する意味はない!

ランドセルを購入する意味はない!

まずは、小学校入学時に義務化されているランドセルの購入です。

ランドセルは安くても3万円〜5万円、高いものだと10万円もするランドセルがありますが、ぶっちゃけランドセルは重いですし、ランドセルにこだわる必要はありませんよね…

むしろ、最近は安くて良い物が多いので、1万円も出せばかなり良質なリュックを購入することが出来ます。 それに、今後教科書を学校に置いて帰ることが許される時代になりますので、ますますランドセルの必要性はなくなります。

教科書を毎年買い換える必要はない!

教科書を毎年買い換える必要はない!

次に、教科書の購入です。

今はタブレットで学ぶ時代です。わざわざ紙の教科書を使う意味があるのか? 時代は変わりますし、毎年追加される内容であったり、修正される内容であったりと、時代の流れと共に教科書の内容も変わります。

また、問題は資源を無駄にしているという事実です。 教科書をなくすだけで、どれだけの自然を破壊せずに済むことができるか? 極端な話、タブレットの持参(支給)を義務化して、教科書のデータを学校から配布することで、教科書にかかる資源を削減することが出来るということは言うまでもありません。

また正式なテスト以外のミニテストやプリントであっても、全てタブレット上で行い、自動的に丸付けをするシステムを導入すれば、教員の手間も省けて効率が良くなり、教員の人件費も同時に削減することが出来ます。 当然ながらこれらを全てタブレットで行うことで、小学校や中学校でかかっている紙や印刷代を大きく削減出来ます。 またそれと同時に、子供達のITスキルを向上させることが出来ますので、将来性が生まれます。

国は学校にかかる経費が削減し、国民は税金が安くなる。そして子供達の親は教材費が安くなりますので、どうやっても教科書の購入制度は無くすべきです。

お道具箱も必要ない!

お道具箱も必要ない!

次に、お道具箱の購入です。

確かにおはじきやハサミ、のりなど、使い方を学ぶことは重要なことですが、実際に大人になって使うかと聞かれれば、そこまで頻繁に使う物ではありませんよね… むしろタブレット上で、ゲーム感覚で算数の勉強をすることができれば、子供達も楽しんで勉強をすることが出来ると思います。

また実際に子供達に聞いてみたのですが、ほとんどお道具箱を使ったことはないと言っていました… これも無駄なことであることに間違いはありませんね。

給食制度は廃止すべき!

給食制度は廃止すべき!

次に、給食制度の廃止です。

給食制度の廃止と聞くと、『毎日お弁当作るなんて出来ないよ!』という声が想像出来ますが、そうではありません。 学校に食堂制度を導入し、お弁当持ちでも食堂を利用してもどちらでもOKというやる方をすれば、アレルギー持ちの子供であっても、給食の量では足りないという子供も、全て問題は解決されるはずです。

あとは学校給食の質にも問題があります。 皆さん学校給食を見たことのある方は少ないと思いますが、まるで罰ゲームかのような給食が出ることもザラです。 子供達は粗末なご飯を希望している訳ではありません。 一ヶ月4,000円〜5,000円の給食費を徴収する訳ですから、学校給食も時代の流れと共に質を上げていかなければならないのにも関わらず、昔と質はさほど変わりません。

また上述したように教員の手間を省き人件費を下げ、食堂で働く従業員の雇用を増やすことで、国民の所得を増やすことも出来ると思います。 日本という国は、ここまで先進的な国であるにも関わらず、便利にしようという心構えと実行力が足りないんですよね…

学校で使っている物を削減すると業者の経営や日本はどうなる?

学校で使っている物を削減すると業者の経営や日本はどうなる?

他にもまだまだ学校には無駄なものがありますが、言ってしまったらキリがありません。 また上述したランドセルや教科書、給食制度を変えてしまうと、少なからず路頭に迷う人が出てきます。

例えば、ランドセルを販売するメーカー、ランドセルを製造する工場など、確実に倒産に追い込まれることは間違いありませんが、それでも必要のないもの、無駄なものを存在し続けることは決して良いことではありません。 また教科書を無くしてしまうと、印刷会社や製紙会社も倒産危機が訪れますが、これも時代の流れです。 必要のないものは倒産しても仕方ありませんし、国が面倒を見る必要はありません。

ちなみに「国が面倒を見る=国民が面倒を見る」ことになることは絶対に忘れないでください。 全て税金で賄われているものですので、一度国民投票をして判断しても面白いかもしれませんよね… おそらくこれらを実施することで、年間何百億円の税金を無駄にすることがなくなり、消費税だって上げる必要はないはずです。 日本の悪いところなんですが、無駄なことを削減せずに国民から奪い取る習性は決して良いことではありません。

まとめ

まとめになりますが、今回掲載した内容は私個人的な意見を述べただけであって、これら全ての関係者を侮辱する目的で公開している訳ではありません。 一人の日本国民として、税金の在り方を意思表示しているだけですので、反論する方もいるでしょうし、同意してくれる方もいるでしょう。

ですが、何回も言いますが時代の流れは想像を超えるほどに早いです。 そこで、今後起業を考えている方、あるいは大手に勤めている方など、学校に関する事業はこれからも新規参入は可能です。 例えば、上述したように教科書のデータ化やアプリ化を推進する権力者は、少なからずいると思います。 またこれらに関する事業は、今後益々発展していく事業であることは間違いありませんので、くだらない事業に手を出すのではなく、是非学校関連の事業も検討してみましょう!

また子供達の親に該当する方々は、もし私と同じような意見を持って頂ける方は、自分の中に留めておくだけでなく是非周囲に発信していきましょう!